ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

ももいろクローバーZ アメリカ横断ウルトラライブ HAWAII公演

先ずは改めて、演出した佐々木彩夏さん。
ご苦労様でした。とても良かった。

貴方の思いは、確実に伝わったと思うし、
僕を含め、
その場所にいた人皆が楽しめる演出だった。

日本を表すものとして四季を基本に置き、
そこに、現地の人に喜んでもらうために、
アニメを多くあしらった構成。


ステージはバックのスクリーンのみ。

後は何もなし。

花柳糸之社中の二人による舞で始まり。
その舞が、季節を表し。

ももクロの歌が、その季節を歌う。

そしてヒダノさんの和太鼓が、
より日本を、強調する。

特に冬の舞が印象に残った。

二人で、白く永い布の両端を持ち。
その布を、上に振るとともに、二人が近づく。
そうすることで、宙にあがった布が、
とてもゆっくりと落ちることで、
降る雪見えた。
その他にも、和傘を使ったり。

今回の特徴は、
着替えが多かった。
ムーンプライドは、
そのためだけに着替えをした。

セーラームーン風衣装で歌う、
ムーンプライドを聞くと、
ももクロで、セーラームーン実写化映画を、
希望したくなる。

本編最後は、
あの空に向かって。

モノノフが叫ぶ、
『世界のももクロNo.1』

今回は、いつも以上に、心から叫んだ。

まだまだだけど、
それでも、第一歩。

いつか、世界中に笑顔を届けてほしい。
でも、それはももクロは、できると思ってるから。
だからみんなが、叫んだんだと思う。


アンコールが終わり、
それでもかかるアンコール!

ダブルアンコールを求めて。

それに応える川上さん。
『聞きたいか!』と。

そしてオーラスの
『走れ』が終わり、
いよいよ本当に終わり。

そして、自然に起こる『世界のももクロNo.1』。

このコールは、もはや安売りするようなものではなくなったけど、
このタイミングは、
誰も文句は付けないだろう。

それほどライブ自体も素敵だったし、
”世界”への、小さくても、確かな第一歩だということを、
多くの人が感じたためだと思う。

行ってよかった。
無理したけど。

写真は、ヒダノ一彩さんのつぶやきから。
最終日のみは、一彩で、
その他二人は、修一さんが和太鼓たたいた。