『Yahoo!チケット EXPERIENCE VOL.1』
”音楽イベントとしては日本初となる全席「ダイナミックプライシング」を採用。AI技術を活用し、需要と供給に応じて価格を変動させるシステム”
結論から言うと、事前の”高額支払”の覚悟もなく、
PC画面の前であたふたと悩み。
30000円弱で購入。
RIJFとか、14000円だし、
15000円まではいいか。
当然ステージに近いところで。
そんなふんわりした考えで12:00をむかえ。
ウエイティングに通されて、
やっと入ったときには、既に10分遅れで。
購入されていない席をアリーナは、最低9500円表示。
中には、30000円も。
この9500円が曲者で、
やっぱり安いのがいいじゃん。
で、購入しようとすると、『ほかの人が確保中』で、
他の9500円を確認すると、同じように『ほかの人が確保中』
これを繰り返して、ついには、マウスを操作する右手が
疲れ始めてくるという。
漸く『ほかの人が確保中』の文字が出ずに購入できそうな画面たどり着いたら、
”9500円”の席のはずが出てきた価格は、”30000円”近いという。
これが、需要と供給。
買う人が多ければ価格は、AIさんが高騰への誘うシステムか。
で、”高い!!!!”と思って手放し。
再度流浪の旅に出て。
また、『ほかの人が確保中』の連打に会い。
漸く9500円で、『ほかの人が確保中』をクリアしたら、
また、価格は30000円程度。
ここまでで13:00.。
何をやってるんだ俺。
冷静になろう。
イナズマだって、10000円弱で、往復の交通費を考えたら。
30000円か。
やっと覚悟が決まったのが、13:30近かった。
なんだろう?
この徒労感は。
Hustle Pressのあーちゃんで、
元気を取り戻そう。