今週初めの『関ジャム』
『異形の声』の持ち主として百田さんが、前山田さんから紹介され。
今井さんからは、あーちゃんも『異形の声』の持ち主だと。
前山田さんは、初期のももクロに曲を多く書いて(あーちゃんさんソロに関しては、今も多く)、そこでレコーディングにも参加して。
個性を伸ばすことをしてきたと。
それは感謝だね。単純に歌が上手い人ならごまんといるからね。百田さんやあーちゃんが、単純に歌が上手い人になるように指導されていたら、別に百田さんや、あーちゃんある必要ないし。
百田さんの歌声が、百田さんだとわかり、あーちゃんはあーちゃんなのが個性だよね。
今井さんいわく、あーりんのように歌い続けることは難しいらしい。
『あーりんの歌声』とは?
前山田さんも上手く説明できないけれど、あーちゃんに対して「もっとあーりんで!」と要求すると、あーちゃんは『ハイ!』と答えるとのこと。
ここ笑ったな。
あーちゃんは、「あーりん」を演じることが出来るからね。あーちゃんの中では、
「あーりん」像は確立しているから、「もっとあーりんで!」といわれても理解できるんだるな。
ももクロで関していえば、高城さんもウイスパーボイスで個性を出しているし。ね。
そして今週は、フォーク村があった。
ゴスペル隊の声の響きと、尊厳さと、厚さね。聴いていて、コーラスとして贅沢の極みだな。と感じた。
玉井さんは、何かとぶつぶつ言うけど、結局は嬉しそうに、楽しそうに歌うんですよ。
そんな玉井さんを観て、ぼくは、一日の疲れを忘れて幸せな気持ちになれるんですよ。
玉井さん以外のももクロメンバー3人は、それぞれ個性的な歌声を持っていますが。
僕は、玉井さんの歌声が一番好きです。
他のメンバーの個性的な歌声を一つにまとめているのが、玉井さんの歌声だと思ってます。
一人が多重録音して歌っているのではないかと聞こえるユニゾン。
それは玉井さんの歌声あってのことと思ってます。