11/7土曜日は、ももクロの配信でのファンクラブイベント。
確かに観ていて思ったんだな。
無観客の中での配信で行うファンクラブイベントって、難しいな。
ファンクラブイベント。
ファンクラブに入っている人ためだけのイベント。
だから参加した人は、何か特別な体験を期待するよね。
有観客の場合は、何人かをステージ上に上げて直接会話したりとか、
あまり語られないプライベートな話が聞けたりとか、
あるいは、普段のライブでやらないような趣向のライブをしたり。
そんなことで特別感が出せるけど。
ももクロの場合はな、普段からラジオとかでプライベートな話は聞いているし、
趣向を凝らした=普段とは違うライブも、普通にやっているし。
ももクロの場合。普段とは違う何かとは?それこそ何があるの?
無観客配信イベントでは、参加者をステージに上げることもできないし。
ももクロのファンクラブイベントといえば思い出す。
何が始まるのかとワクワクして待っていると、ステージ上でももクロメンバーが、スイカ割をして、その後スイカを食べるだけ(だけだったか覚えてないけど、だけだったとしか覚えていない)のイベントを。それでも満足したんだな。わちゃわちゃしてるメンバーを見ているだけで。
今回の配信も、僕は大笑いして、満足した。
事情通の蛇さんたちは、もはや鉄板芸だね。
あの阿吽の呼吸感はどこから出て着るのか?
蛇として手だけを出して、同じタイミングで同じ動きをし、引っ込むタイミングで、
引っ込むタイミングの人だけが、穴に戻って消えて。
あれが台本なら、考えられた台本だし。その場合は、悩み相談への回答も台本になるけど、聴いていてアドリブで答えているとしか思えないし。見えないテーブルの下では、メンバー同士は見えているだろうから、誰かが手をアナから下におろしたかとかは、
判ってるんだろう。誰かの“手”の動きに合わせて、他のメンバーが、最適な動きをアドリブでしてるんだろうから、阿吽の呼吸は名人芸だと思うよ。
一つ言うと。
笑いを取るバラエティーなので、台本があるとかないとか関係ないんですよ。最後は。観ていて笑えるのが成果にな訳で。大笑いできるのが、大正解。
今回の値段で、この配信内容だから。
今回のファンクラブイベントの特別感は、ついてくるアクリルスタンド、そして4人にしか当選しない、等身大アクリルスタンドへの抽選参加権だと思う。
僕は、華麗に、当然のように外れたけど。せっかく当選前提で、等身大アクリルスタンドを置くスペースを考えてあったんだけどね。
高城さんのインスタから。
イベント出演者の写真。この価格で、この人数集めたんだから。アクリルスタンドも付いたんだから。ファンクラブ会員への感謝の気持ちの表れだよ。