ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

2020年まとめ ももクロ と

新型コロナが常識を流し去った2020年。

 

地震や台風は、一時大変だけど、それは単発で、それからは元に戻る過程が始まるけど。新型コロナの場合は、終わってないから。ずっと余震が続いてる感じか。崩れた家を片付け始めても、また揺れて、また崩れて。

でも余震が続いても、それに慣れてきて。

 

最近思うんだよね。

山火事の状況と同じかなって。

何日間も燃え続けて、森を焼き尽くして。何もなくなったと落胆、喪失感。

でも、新たな息吹が黒焦げになった大地から芽を出して。

 

ももクロ初め、エンターテイメントは一瞬で焼き尽くされた今年の春。

そこから新たな目を出すのは、ももクロ早かったよな。

高城さんが、早々と配信ライブという新しい芽を出してくれて。

 

ももクロは、ライブハウスでの通常のライブ+会場を広く使っての配信に始まり、

歌が歌えれば場所は関係ない、そもそも観客席は必要ないということで、逗子マリーナ+プールまでステージを行い。

そして、ステージの床から壁から3Dディスプレイに包まれた中で、映像監督を複数人起用しての映像をフィーチャーした配信ライブと。

やるたびに、新しい芽を出し続けて。

あーちゃんのソロ配信ライブで見せてくれた配信ライブの可能性の片輪を進化させたよね。

 

高城さんがまず配信ライブをやったとこと。何でもそう、初めてやるのは大変だけど、意義は大きい。

佐々木さんが、会場には観客がいないから、会場を自由自在に使うという方法を編み出してくれたこと。

それらがすべて、グループのももクロにプラスに働いたよね。

 

2020年。忘れない年になったな。けど、サヨナラ2020年。

忘れられないけど、忘れる。

ワクチン早くいきわたるように。

 

最後、もう一度ももクロライオンZ会場でのももクロ4人の写真を。

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ももクロ TDF

2021年も、ももクロと。