ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

AYAKANATION2022

ステージ上のあーちゃんが。

怪盗あーりんが。

 

背中を客席に向けて、左肩越しにこちらに顔を向けて。

そう、顔の左側がこちらに向いて、少しだけニヤッと笑ったのが、ステージ両脇の大型ディスプレイに映し出された時。

僕は、素直に言って、『ゾクッと』した。

 

可愛いだけじゃない、不敵な思いを内に秘めたその表情。

 

今回はあやか姫の誕生日と14世戴冠式を兼ねた祝賀行事が行われるとの設定で始まった今回の、あーソロ。 AYAKANATION2022。有明ガーデンシアター。

 

あーちゃんの持ち歌も増えて、去年のあーソロは、持ち歌とももクロ曲だけで構成されていたが。今回は、ここに他人の曲のカバーも加わった。

 

そう書くと、以前に戻っただけじゃんとなるが。

今年は違う。

 

このシチュエーション、この流れで歌うのは、この楽曲がふさわしい。そう決めて行って、その結果がたまたま持ち歌であり、ももクロ曲であり、カバー曲だったということ。それぞれの歌が、それぞれの場面に最適だったんだ。

 

ライブは、早々にあやか姫はいなくなり、ブラックあーりん。怪盗あーりんが出没するのだが。

 

キャッツアイ

キューティーハニー

怪盗

の3連続なのだが。

 

怪盗あーりんは、愛来、(小島)はなちゃんという、AMEFURASSHIから二人を、手下(?)部下(?)それとも妹(?)として引き連れて出てくるのだが。

 

この3人のダンスがカッコいいんだ。これがまた。

キャッツアイで登場したからには、

3姉妹の長女の設定があーちゃんで、次女が愛来、3女がはなちゃんかな?

当然そうなるよな。とかが頭をよぎったよね。

 

今回の個人的ハイライト曲は2曲。

先ずは怪盗。

怪盗あーりん。

 

まず、怪盗はイントロ出た瞬間上がる。

『あ!怪盗だ』って体中が子を上げる。

そそて、MCであーちゃん本人も言っていたが、間奏でアレンジも変えてダンスバトルを繰り広げたんだけど、これがアレンジ含めてカッコいいんだ、様になってるんだ。

 

2曲目は、意外や魂の食べ物を歌った。

この歌。まだ新しいからかもしれないが、ももクロのライブとしては、あまり歌われる機会がない部類だと思う。

そんな歌を、今回あーちゃんはチョイスした。

この前は百田さんもソロコンで歌った。

 

この歌は、ももクロメンバーの中では人気なのかな?

今回のあーちゃんの選曲は、あーちゃん演じる主人公の心の闇を表したのだと思う。

 

今回のライブ自体のストーリーは、

あやか姫が戴冠するはずだった王冠が、怪盗あーりんに盗まれるんだけど。

最後、あやか姫が実は怪盗あーりん本人であったのだが。

 

そのストーリーを、ライブ自体ではなくて、ライブ会場周りでも表してくれるんですよ。あーちゃん、考えてるな。

 

一言でAYAKANATION2022を表すと《最高》だった。

 

ところで、AMEFURASSHIの愛来とはなちゃんが、怪盗あーりんパートではほぼ出ずっぱりの踊りっぱなしの、3姉妹だったんだけど。

はなちゃんは、やっぱり、この前のももいろ歌合戦での、アイドルメドレー内BTS内での踊りと存在感からの起用なんだろうな。勝手な想像でしかないけど。

 

愛来はね、あーちゃんは愛来のことが好きでかってるんだと思う。前回も愛来をフューチャーしてたよね。勝手な想像でしかないけど。

 

書ききれないので、また後日かな。(予定は未定をここで使う)

 

上手く撮れていないが。会場周辺はあーちゃんだらけ(時間がたてば変わるけど)だった。

あーちゃん、あーちゃん

まっピンクの絵。

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